むらのおと39
8/16

妙泉寺のある「柚野の里」には、日本の原風景ともいえる自然豊かな里山があります。その里山に子どもたちがのびのびと遊べる場「寺子屋森の広場」をつくりました。柚野の里の魅力を体感し、故郷に誇りを持ってもらえたら…。そんな願いを込めて「寺子屋オープンDAY」が開かれています。 地 域  企業等企業等連携型農村再生デザイン事業毎月1回第2日曜日に開催、専門家や柚野に縁の深い匠を講師に招いて実施。地域の親子を中心に、多いときは30名を超える参加者で賑わいます。講師の小野さんと一緒に、妙泉寺にある池に生息している生き物を見つけて観察。捕まえた生き物の生態について学びました。講師の佐野さんが昔使っていた教科書や道具を見せながら、「昔と今の違い」についてお話してくれました。森の木を使ってシイタケづくり。ガイドの井戸さんが原木を片手に、自然の楽しさを語り継いでくれました。幼い頃から引っ越しを繰り返してきた講師の水村さん。外から見たからこそ見える風景があることを教えてくれました。柚野の里長久山 妙泉寺柚野の里寺子屋オープンDAY

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る