平成29年度登録
- 地域名・施設名
日本一の水わさびの邑
- 所在地:
- 筏場のわさび田(十選看板)・・・伊豆市筏場地内 道の駅「天城越え」・・・伊豆市湯ヶ島892-6(天城わさびの里) 地蔵堂のわさび田 萬城の滝キャンプ場・・・伊豆市地蔵堂776-1地図
- おすすめ
- 日本農業遺産、静岡県棚田等十選にも登録された畳石式の美しいわさび田(筏場のわさび田)、道の駅「天城越え」内、「天城わさびの里」、「わさびの大見屋」でわさび収穫・加工体験やグリーン・ツーリズム体験、修善寺温泉旅館協同組合と連携した「わさび飯」の宿泊者提供
- URL
- https://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/shizuoka/shizuoka07.html
- 駐車場
- 駐車場有
- アクセス
- ■お車を御利用の場合
【筏場のわさび田】
国道414号線(下田街道)を「湯ヶ島宿」交差点にて県道59号に入り東に7.5Kmほど直進。または、県道12号(伊東修善寺線)「八幡交差点」より県道59号に入り、北へ8km直進。
筏場のわさび田を紹介した看板がありますので、県道59号側で車を路肩に寄せてください。わさび田に続く道路は狭く通り抜けできませんので、ご注意ください。看板に沿って道なりに歩くと両側にわさび田が広がっています。
【道の駅天城越え】
国道414号線(下田街道)沿いにあります。三島・沼津方面から行く場合は、国道414号線を南下し、出口交差点を過ぎて10Kmほど進むと右手側にみえます。
【地蔵堂のわさび田】国道414号線(下田街道)を「湯ヶ島宿」交差点にて県道59号に入り東に11Kmほど直進。または県道12号(伊東修善寺線)「八幡交差点」より県道59号に入り8km直進。交通案内看板(原保地内)がありますので、「萬城の滝」方面へと入り、萬城の滝キャンプ場に駐車して下さい。萬城の滝付近から2Km程南が、地蔵堂のわさび田地域になります。
■公共交通機関を御利用の場合
【筏場のわさび田】
修善寺駅発の伊豆箱根バス「筏場新田行」にて「筏場新田」下車。県道59号線沿いに南へ1kmほど進むと筏場のわさび田に到着します。
なお、休日は二つ手前のバス停である「筏場」止まりとなり、筏場新田行のバスの本数が少ないのでご注意ください。(わさび田へは徒歩2Km)
【道の駅天城越え】
修善寺駅発の東海バス「河津駅行」にて「昭和の森会館」下車
【地蔵堂のわさび田】
修善寺駅発の伊豆箱根バス「筏場新田行」に乗車し、「地蔵堂」にて下車する。萬城の滝キャンプ場方面へ徒歩15分。
日本一の水わさびの産地
伊豆市の天城山系は年間雨量が3,000㎜~4,000㎜で、日本有数の多雨地帯です。この豊富な雨は、湧水となって伊豆の水わさびを育てています。本地域の畳石式のわさび田の美しい景観や、豊かな生態系、巧みな栽培技術は、日本農業遺産にも登録されています。水わさびの栽培面積は、本地域が日本一で、水わさび栽培の歴史は250年以上ともいわれています。
JA伊豆の国のホームページへ
伊豆のわさびを使った特産品
本地域で栽培した水わさびは品質が高く、根茎は「伊豆わさび」としてJA伊豆の国などを通じて広く市場に流通しています。また、わさび漬けやふりかけ、スイーツなどの加工品にも多く使用され、道の駅「天城越え」内にある「天城わさびの里」や、市内のわさび店で購入や加工体験が楽しめる他、天城山の麓に点在するわさび田の周辺で加工品販売や体験を行う店舗が多数あります。
水わさびの収穫体験と水わさびを食す
水わさびは、「天城わさびの里(伊豆市湯ヶ島)」や「わさびの大見屋(伊豆市地蔵堂)」で、随時わさびの加工体験や収穫体験が可能です。(事前に予約・お問合わせください。)
近年では、修善寺温泉旅館協同組合との連携により、「わさび飯」として伊豆の水わさびの味を宿泊者へ提供しています。