平成26年度登録
- 地域名・施設名
東山口・西山口(ひがしやまぐち・にしやまぐち)
- 所在地:
- 掛川市伊達方地図
- おすすめ
- 梅まつり、お茶、水稲、梅
- アクセス
- ■お車をご利用の場合 掛川IC→東山口地区 約15分 ■公共交通機関を利用の場合 JR掛川駅→バス・東山口小学校停(掛川市自主運行バス東山線 約25分)
市東部に広がる茶園・水田風景と梅園
掛川市東部に位置し、国道1号の南北に茶園と水田地帯が広がります。
東山口地区では、農地総合開発事業により、茶園62.6ha、水田26.2haが整備されました。
また、平安時代の貴族である菅原道真の詠んだ和歌に名前を由来する「掛川梅園 こちの里」があり、3月には240本の梅の木が満開になります。
地場野菜の販売が人気の「梅まつり」
毎年3月上旬には、「掛川梅園 こちの里」で「梅まつり」を開催し、1,500人が訪れます。
梅干しや梅酢などの加工品のほか、イチゴやお茶、地場野菜などの販売所が人気です。
また、フリーマーケットも同時に開催されています。
小学生が農業体験、地域共生の農地活用
東山口と西山口の2つの地区が合同の取り組みとして、遊休農地の積極的な利活用を目指してサツマイモやソバが栽培されています。
また、地元小学校と協力して、田植えから稲刈りまでの稲作体験や、茶摘み体験が実施されています。